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コラムその2●体に「音が入る」とは?

私は、施術後にお客様に「よく音が入りました」 とお伝えすることがあります。

皆さまの反応は、色々で 「?何の事」 とか、 「体の中で音がとても響いているのを感じました。」 と仰っていただける方もいらっしゃいます。


音が入る」とは、どういうイメージかと言いますと、例えば、ギターでもバイオリンでも、『 作ったばかりの楽器は音が硬い 』と言われます。

ですが、時間をかけてその楽器を音を出して使っていくことにより、楽器の材料である木材の成分が 共鳴現象 を起こして変化し、楽器の音がマイルドになっていきます。

そして、俗にいう「音が良くなった」という状態になります。
(表現が不正確なところがありますが、現実に音は変化します)


この仕組みを、「音が入る」ということだと私は理解しています。

音と体(楽器)が 共鳴現象 を起こすことにより、音叉の綺麗な波形や周波数によって、体が調律されていきます。






人間の体は、水分が成人で約60%を占めています。

皮膚がその器であり、容器となっています。

音叉による施術は、この容器に直接振動を与えて、中の水分を揺らして波を起こしているような感じです。

水は、空気よりも速く音を伝えますので、体のある一点から加えられた音叉の振動が、体内の水を伝って あっという間に体中に拡散していきます。



また、良い水や食事を摂っていただくことにより、体内の細胞の水分が良質なものへと変化していきます。

そうすると、体内の細胞の音の伝達力もアップし、各細胞の持つ記憶力が向上します。

目に見えて施術の効果も上がりますので、日頃から少しずつ摂取されるお水やお食事などに気を付けていただくと、とても良いと思います。


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